通信制高校のデメリットとはどんなことがあるでしょう

進捗を生徒自身が管理していかなければならない

通信制高校大阪府教育センター

まず必要な勉強をして、内容を理解し、レポートや試験を通して単位を取得する、というのは並大抵のことではないのです。
全日制のようにある程度時間の強制力を働かせて学習を進めていくのとは違い、その進捗を生徒自身(または監督すべき保護者)が管理していかなければならないのです。
そこで、仕事などとのバランスが取れなかったら進捗が滞ったり、提出物が間に合わなくなる、といったジレンマも出てくるでしょう。
そういった管理を生徒や保護者がきちんとできることが前提で、こういった通信制の学校は成立しているのです。
ただ単に、集団や管理を嫌って、自由な時間の使い方ができるからということで安易に通信制高校を選択する場合には、その先の自立と自律による数年間の学習を乗り越えていくことは難しいのです。
そういったデメリットがありつつも、通信制高校は現在も増え続け、その学習スタイルの多様化も進んでいます。
色々な道を経ても高校卒業の資格を得たい、その先に大学入試を目指したい、という方のためにはとても有効なシステムであり、また、時間がかかってもいいから一つ一つ自分のペースで単位を取得していきたい、などのニーズには確実に答えてくれる学校なのです。
そこから先は、生徒の側の意欲と意思によるところが大きいのです。

生徒の様々な事情を受け止めて学習の機会を提供する生徒が自発的に受講しなければ成果は上がらない進捗を生徒自身が管理していかなければならない